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ABテストでCTAのハードルを下げる
あるIT企業は自社のサービスサイトでCTAのテキストを変更しCV率を1.20%上昇させました。
課題の発見
行動分析ツールmouseflowのクリックヒートマップによると、元々のCTAは、ホバーからクリックまでの平均時間が2秒を超えており、ユーザーに「わかりにくい」「押しづらい」という印象を与えていました。
そこで、CTAを「簡単30秒!***」のように変更することで、ユーザーにサービスが簡単に利用できるという印象を与えられCV数が増えるのではという仮説を立てました。
検証と結果
テストの結果、ユーザーにこのサービスが「簡単に使える」という印象を与えることに成功し、ホバーからクリックまでの時間が短縮され、CV率も「1.20%」上昇しに成功しました。