ONLINE MANUALAPOLLO Optimize オンラインマニュアル

【最新】2025年1月機能アップデート情報

APOLLO Optimizeで以下機能がアップデートされました。

  • 【NEW】テスト実施期間の時間指定
  • 【NEW】テストのコピー作成
  • 【NEW】テストステータスの一括更新と削除
  • 【NEW】登録ドメインの一括選択と削除
  • 【NEW】コード設定支援チャットボット
  • 【NEW】画像のアップロード
  • 【NEW】ユーザーの権限に管理者を追加(チームメンバー、管理者、チームオーナー)
  • 【NEW】AOが設定できるクッキーの量の制限
  • 【NEW】タグの設定におけるGoogle連携のステータスの確認
  • 【Update】タグの設定におけるGoogle連携の自動設定ボタン
  • 【Update】分析ページのUIが新しく
  • 【Update】データ計測の設定:トリガー「AO Window Loaded」をカスタムイベント「AO_Window_Loaded2」に変更
  • 【Update】データ計測の設定:ページビューをトリガーとするGA4イベントの場合トリガーグループを作成

 

【NEW】テスト実施期間の時間指定

テストの実施期間の設定で時間まで指定できるようになりました。

操作方法

テスト設定のその他詳細設定で「時刻を含める」のチェックボックスにチェックを入れてください。
チェックを入れたあとその左にあるテスト可能期間をクリックし、設定を行うことが可能です。

【NEW】テストのコピー作成

テスト一覧ページでテストのコピーを作成できるようになりました。

操作方法

「コピーを作成」クリック時「元のテスト名 + のコピー」という表記でテストが新しく追加されます。
追加されたテストはデフォルトで以下のような状態になっています。

  • コピー作成時、テストステータスはデフォルトで「下書き」
  • テスト期間は、コピした日を開始日、翌日を終了日で設定されます。

※テストを開始する際、実施期間の再設定を忘れず設定するようにしてください。

【NEW】テストステータスの一括更新と削除

テスト一覧ページでテストステータスを一括更新、削除できるようになりました。

操作方法


テスト一覧ページでテスト一覧表のチェックボックスをクリックすると、ステータスの更新または、削除のボタンが表示されます。
テスト一覧表左上のチェックボックスでは、全選択することも可能です。

【NEW】登録ドメインの一括選択と削除

テスト一覧ページと同様に、ドメインを一括で選択できるようになりました。

操作方法


ドメイン一覧ページでドメイン一覧表左のチェックボックスをクリックすると、削除のボタンが表示されます。
ドメイン一覧表左上のチェックボックスでは、全選択することも可能です。

※ドメインは一度削除するとそのドメインで設定していたテストデータもすべて削除されるためご注意ください。

【NEW】コード設定支援チャットボット

コード設定を支援するチャットボットが追加されました。

操作方法

パターン設定からチャットボットを起動し、チャットボットが指定する情報を入力する事でJSコード、CSSコードを提示してくれます。

【NEW】画像のアップロード

ドメイン1つにつき、テスト設定用の画像が50個アップロードできるようになりました。

操作方法

各テストパターンの編集左下の「画像をアップロード/選択」をクリックします。
クリック後、使用する画像をアップロードし、使用する画像のリンクをコピーしてご活用ください。
また、画像アップロードでもコード生成チャットボットを起動することが可能です。
起動後、画像を表示する場所や表示する条件などを指示し、コードを生成することができます。

【NEW】ユーザーの権限に管理者を追加

チームメンバーの権限に「管理者」が追加されました。
権限を管理者に設定することで、付与されたユーザーは、GA4との連携など、チームオーナでしかできなかった事ができるようになりました。

操作方法

チーム設定 > チームメンバーの追加時に、権限を選択して招待
チームメンバーの一覧から「メンバー」をクリックし権限を更新

管理者とメンバーがそれぞれできることは以下の通りです。

管理者:ドメインの追加、編集、削除。ABテストの追加、編集、削除。

メンバー:ドメインの閲覧のみ可能。ABテストの追加、編集、削除。

【NEW】AOが設定できるクッキーの量の制限

ABテストの際に、設定されるクッキーの量に制限をかけることができるようになりました。

ドメインを作成する際に、詳細設定から「サイト全体のクッキーの最大合計サイズ(バイト)」と「ABテスト用クッキーの最大合計サイズ(バイト)」を指定することができます。

ECサイトなど比較的多くのクッキーを使用するサイトでABテストをする際に、便利な機能になります。

 

【NEW】タグの設定におけるGoogle連携の自動設定ボタン

 

ABテストでの結果を正しくみるためには、新しいドメインを作った後に、GoogleタグマネージャーとGoogle アナリティクスでの設定が必須です。

「必須項目の自動設定」を使うことで、Googleタグマネージャー、Googleアナリティクス両方において手動で設定する手間を省くことができます。

「必須項目の自動設定」を使って自動で設定できる項目は以下のとおりです。

  • どのタグにABテストに必要な変数を追加するか
  • どのタグにABテストに必要なトリガーを設定するか(後述の「【Update】データ計測の設定:トリガー「AO Window Loaded」をカスタムイベント「AO_Window_Loaded2」に変更」と「Update】データ計測の設定:ページビューをトリガーとするGA4イベントの場合トリガーグループを作成」の設定を自動で行います。
  • どのGoogleアナリティクスプロパティにディメンションを作成するか

必要な項目のみを選択して、自動で設定を行うことができます。

 

 

【NEW】タグの設定におけるGoogle連携のステータスの確認

 

タグの設定の画面で、Googleタグマネージャー、Googleアナリティクスの設定に不備がないかを一目で確認することができます。

未設定の場合、クエスチョンマークをクリックすることで、該当のタグのどの設定を変更すればいいのかを見ることができます。

 

 

「必須項目の自動設定」と合わせて活用すると、初期設定の手間が大幅に削減できます。

 

 

【Update】タグの設定におけるGoogle連携のステータス読み込みボタン

 

 

「タグマネージャーのイベントの取得」は、「全てのステータスを取得」に名称が変更されました。

さらに、タグ名/イベント名の左側にあるチェックボックスをクリックして、「選択したタグのステータスのみを取得」をクリックすることで、特定のタグのステータスのみを取得できるようになりました。

 

【Update】分析ページのUIが新しく


テスト結果分析ページのUIが大幅に変更され以前よりもページのスクロール量が大幅に減りました。
データ期間:デフォルトで当日限りの表示だったものが、テスト開始日-テスト終了日に設定されるようになりました。
P値:これまでテーブルの表の中にありましたが、データとして独立させ、テストで有意差が出たのかどうかがひと目で分かるようになりました。
グラフ:タブでグラフを切り替え表示ができるようになりました。チェックボックスを操作または、テーブルの表をクリックすることでデータの表示/非表示の切り替えができ、データを比較しやすくなりました。

【Update】データ計測の設定:トリガー「AO Window Loaded」をカスタムイベント「AO_Window_Loaded2」に変更

更新理由

「AO_Window_Loaded」「AO_Window_Loaded2」に変更することで、より正確なABテストの計測が可能になります。

更新内容

以下の内容は前述の「必須項目の自動設定」を使うことで自動で設定できます。手動での設定をご希望の方は以下の内容に従って編集をお願いいたします。

Googleタグマネージャーの「トリガー」から「新規」のボタンをクリックします。

[トリガーの設定] をクリックし、「トリガータイプ」にはカスタムイベントを選択します。

イベント名には「ao_custom_event」を入力します。

 

以上のタグを「AO_Window_Loaded2」の名前をつけ、「AO_Window_Loaded」の代わりに、タグのトリガーとして使用します。

 

【Update】データ計測の設定:ページビューをトリガーとするGA4イベントの場合トリガーグループを作成

更新理由

ページビューをトリガーとするGA4イベントの場合、「AO_Window_Loaded2」と合わせたトリガーグループを作成することで、より正確なデータ計測が可能となります。ただし、「All Pages – Page View」に関しては、トリガーグループを作成するのではなく、「AO_Window_Loaded2」に置き換えることを推奨します。

参考:トリガーグループについて

 

更新内容

以下の内容は前述の「必須項目の自動設定」を使うことで自動で設定できます。手動での設定をご希望の方は以下の内容に従って編集をお願いいたします。

 

Googleタグマネージャーの「トリガー」から「新規」のボタンをクリックします。

[トリガーの設定] をクリックして、[トリガー グループ] を選択します。(一番下にあります。)

+のマークをクリックして、現在使用しているPage View系のトリガーと、「AO_Window_Loaded2」を選択してグループトリガーを作ります。名前は、元の「AO_+元のトリガー名」とすることを推奨します。このトリガーをタグのトリガーとして使用します。

 

 

 

 

 

 

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